夫婦神 伊邪那岐命と伊邪那美命
工房沙彩(こうぼうさあや)オリジナル「檜の御朱印帳・日本神話シリーズ」の神さまのご紹介です。
今回は夫婦神「伊邪那岐(イザナギ)命(のみこと)」と「伊邪那美(イザナミ)命(のみこと)」です。
こんにちは。京都にて、檜の木製御朱印帳やオリジナルの御朱印帳、当社が考案した「ご祈願帳」、御朱印帳バンドやしおりなどの和雑貨を制作している「工房沙彩(こうぼうさあや)」です。
ご来店いただき、ありがとうございます。
本日は、神様の中で、最も有名な夫婦神
「伊邪那岐(イザナギ)命(のみこと)」と「伊邪那美(イザナミ)命(のみこと)」です。
神々に「国生み(くにうみ)」を命じられた二神は「天浮橋(あめのうきはし)」に立ち「天沼矛(あめのぬぼこ)」を下して、海をかき混ぜました。
このとき、矛から滴り落ちたものが積もって、オノゴロ島になりました。
その島に降り立ち、二神は「天の御柱(あめのみはしら)」と「八尋殿(やひろでん)」を、お建てになりました。
そして結ばれた二神は、八つの島と六つの小さな島々を誕生させました。
…って、神様は島も生めるんですね。さすが、神様です。
「国生み」を終えた二神は、次に神々を誕生させていきます。
その数は、三十五柱と書かれています。
ちなみに、神様は「人」ではなく「柱」と数えます。
三十五柱も生まれたなんて、イザナミ様、お疲れ様です。
ところが、火の神様を生んだ時に、火傷をされたイザナミは、黄泉国(よもつくに)へと旅立ってしまわれます。
さあ、妻を失い傷心のイザナギは、どうされるのでしょう。
そして、アマテラス・ツクヨミ・スサノオの誕生前には、どんなことが、二神に起きていたのでしょうか。
この続きは、また後日にお届けします。
工房沙彩では、この三貴子をモチーフにした、御朱印帳を販売しておりますので、よろしければ、ショップで確認してみてください。