北陸・金沢の旅(1)! 金澤(かなざわ)神社で御朱印
石川県にある「金澤(かなざわ)神社」は、日本三名園のひとつ「兼六園(けんろくえん)」の隣に鎮座する神社です。
こんにちは。京都にて、檜(ひのき)の木製御朱印帳やオリジナルの御朱印帳、当社が考案した「ご祈願帳」、御朱印帳バンドやしおりなどの和雑貨を制作している「工房沙彩(こうぼうさあや)」です。
ご来店いただき、ありがとうございます。
すっかり春になりましたね!
京都はおかげさまで(?)観光客の方で、大にぎわいです。
だから… というわけではありませんが、京都を出て、北陸・石川県金沢市に行ってきました!
金沢も、京都同様、観光客でいっぱいでしたけど…
ただ京都と違うのは、金沢城を中心に観光名所が徒歩圏内にあり、ホントにありがたかったです。
(周遊バスもあるので、わかりやすい!)
というわけで、今回は「金澤(かなざわ)神社」をご紹介します。
金澤神社は、日本三名園のひとつ「兼六園(けんろくえん)」の隣にあります。
寛政(かんせい)6年(1794)兼六園の中に、加賀藩の学校・明倫堂(めいりんどう)が建てられ、その鎮守(ちんじゅ)として創建されたそうです。
ご祭神は、菅原道真(すがわらのみちざね) 天神様ですね!
学校の鎮守神なので、納得ですが、実は加賀藩の藩主・前田家の先祖でもあるそうです。
(知らんかった…)
金澤神社のそばに「金城霊澤(きんじょうれいたく)」があります。
金澤神社のHPによると
その昔、山科の里に藤五郎という、貧しいけれど正直な農夫が住んでいた。
藤五郎が山から掘ってきた「芋」をここで洗うと、沢山の砂金が出てきた。
藤五郎はこれをひとりじめしないで、貧しい人々に分け与え、仲良く暮らした。
そこで「金」を洗う「沢」-「金沢」ができた。
とあります。つまり「金沢」の地名の由来がここにあるんです!
金沢は、金箔生産量の99%を誇り、市内でも金箔入りのお土産やお菓子が並んでいます。
(ランチにいただいた海鮮丼にも、金箔が付いていました(笑))
金澤神社のご朱印にも、金箔が施されているのが、おわかりでしょうか?
兼六園は毎年桜が満開の時期に、入園が無料となるそうで、私が訪れた日はちょうどその日でした!
(夜間ライトアップもされるそうです)
あいにくの天気で(大雨警報が朝にでていました(泣))桜も寒そうでしたが、癒されました。
皆さまも、北陸新幹線が延伸し、盛り上がっている金沢に訪れてみられてはいかがでしょうか。
工房沙彩では、アマテラスを始め「日本神話」をモチーフにした、御朱印帳を販売しておりますので、よろしければ、ショップで確認してみてくださいね。