花手水(はなちょうず)が可愛い、京都・楊谷寺(ようこくじ)で御朱印
こんにちは。京都にて、檜(ひのき)の御朱印帳やオリジナルの御朱印帳、当社が考案した「ご祈願帳」、御朱印帳バンドやしおりなどの和雑貨を制作している「工房沙彩(こうぼうさあや)」です。
ご来店いただき、ありがとうございます。
本日は「柳谷観音楊谷寺(やなぎだにかんのんようこくじ)」の花手水(はなちょうず)をご紹介したいと思います。
楊谷寺は、平安時代(806年)に開創され、眼病平癒の祈願所として天皇家を初め、人々の厚い信仰により支えられてきたお寺です。
楊谷寺のホームページによると、
「歴史と四季を感じられる聖地にしたい、不安な現代にご利益と共に五感を通じて心に平安を、との思いから数年前の住職交代を機に定期的にお花をいれるようになりました」
「また花手水という名称は、本来野外で手を清める際に草花で代用した行為を言いますが、当山内では自然に花を浮かべた手水舎・手水鉢そのものを指すようになり、これがメディア・SNS等を通じ全国的に広がっています」
ということです。
紫陽花(あじさい)の名所として知られており、境内には、京都最⼤規模の約5,000株のあじさいが咲き誇っていました。
そのためか、花手水にも紫陽花が多く使われていますね。
花手水をモチーフにした、オブジェです。
JR東海のイベントに参加されているそうで、8月初旬まで展示されるそうです。
季節によって、いろんな花手水が見られるのでしょうね。
現在は、どのような花手水が見られるのでしょう。
皆さまも、ぜひ癒されに訪れてみてくださいね。